体感ハウスVer3Show room Ver3
これからのシンプルな暮らしを体感
体感ハウスVer3でお確かめください
シンプルな暮らしが見直されています。買い込まない。貯め込まない。物を減らすことで、心がゆたかになっていく暮らし。
30坪の程よい広さの家に、そんなコンセプトを凝縮しました。
自然素材のシンプルなデザイン。暮らしのサイズに合わせたオリジナル家具。驚くほど低コストの全館空調システム。すっきりとした”等身大の暮らし”の心地よさが、ここにあります。
これからのシンプルな暮らしを体感
シンプルデザイン
LDKという言い方に示されるように、名称を与えることで空間の果たす役割を限定してきた日本の住宅建築。M・ZEC homeでは、そんな役割主義から空間を解き放ちたいと思いました。玄関にカフェコーナーを設けたり、冷蔵庫や炊飯器、電子レンジなどをバックヤードに隠し、キッチンから生活感を排したり。また、2階はフリースペースと寝室を入れ替えて使うことも可能です。
自由な発想で住みこなしていただけるよう、部屋を完全には間仕切らず、お客様ご自身で完成形を考えていただく、そして家族の暮らし方が変化すれば、空間もそれに合わせて変化させることができる。それがこの体感ハウスのデザインコンセプトです。
時間が経つほどに美しい自然素材
新体感ハウスでは、幅木、廻縁、窓枠などをなくし、極力シンプルに仕上げました。 色目も抑えて、コーディネートによって様々なバリエーションをつけられるようにしています。ただし、素材は”ほんもの”にこだわりました。 壁は火山灰を活用した薩摩中霧島壁、床は天然の無垢材、玄関には天然石を使用。いつまでも飽きが来ず、経年変化を楽しめるように、という思いからです。 年代を問わず、本物志向のお客様に満足いただけるものと自負しています。
- 1階の床はミモザ、壁は薩摩中霧島という、火山灰を成分とするしっくい壁です。左官が腕によりをかけて仕上げました。
- 段差をなくし、リビングとひと続きになった和室には、 上質の和紙を使った琉球畳を使用しました。
- キッチンの壁はシェルタイル。天然の貝殻で、角度によって色合いの変化を楽しめます。
オリジナル家具
M・ZEC×「HOMESIC」の創作家具をお楽しみください
部屋数が多いと家具が増えます。そして家具が増えれば物が増えます。この果てしのない循環を見直したいというのが、新モデルハウスのコンセプト。余分な部屋をつくらないことで、家具も気に入ったものだけを、いい味が出るまで使い込んでいただきたいと考えています。
そのためにM・ZECでは北九州市の家具ショップ「HOMESIC」とのコラボレーションで、オリジナル家具の注文をお受けできるようにしました。「HOMESIC」は無垢の木の味わいを活かした、シンプルな家具づくりを得意とするお店。木の優しさに抱かれて上質の癒しを、どうぞ。
- 幅75cmで、縦に長いテーブルだから、圧迫感がなく自然に部屋に馴染みます。
- シンプルなのにおしゃれな寝室。その秘密はオリジナル家具の低いベッドと天井までの高さの窓にあります。
- チールと木を組み合わせた多目的棚。子供には長く使える良いものを与えたいという方にぴったり。
- デスクと棚のセット家具も、オリジナルでお作りすることができます。
高性能な節約術
全館空調がエアコン1台で実現
小さな家で快適に暮らすための必須条件、それは性能の良い家であるということです。新体感ハウスでは、M・ZECが長年取り組んできた外断熱工法によって、居室のみならず、クロゼット、小屋裏、食品庫などが一定の温熱環境に保たれ、空間を隅々まで活用することができます。
そしてさらに画期的なのが、全館空調システム。とは言ってもホテルなどで使われているような、高価で大がかりなメンテナンスを要するものとは全く違います。天井裏に設けた3畳ほどの空調室に家庭用のルームエアコン1台を設置、そこで適温に調整した空気をファンとダクトで各部屋や廊下、床下などに送り込むというもの。外から新鮮な空気を取り込み、フィルターで浄化して送り込むため、部屋の中はいつも爽やかです。
24時間運転で、電気代は年間を通して3千から5千円程度(新・体感ハウス実績)。導入費用は換気システムと併せて、プラス100万円から150万円で施工できます。専用機器ではなく市販品を使うためにコストが抑えられ、修理などのメンテナンスも容易なのが特徴です。
太陽の光で、省エネから一歩進んだ”創エネ”の家
さらに新体感ハウスでは、太陽光発電システムを採用しています。M・ZEC homeの家は高気密・高断熱がしっかりと保たれているため、熱を逃がしにくく、ランニングコストがかからない家です。そのため、太陽光発電によって余った電気を売ることができるのです。
ちなみに、2001年に建築された第1号の体感ハウスである瀧満(M・ZEC社長)の自宅には、発電能力9.9kwのソーラーパネルが設置されています。毎月支払う電気代が平均して3千円台なのに対し、売電は3~4万円台となっています。これはもう、省エネから一歩進んだ”創エネ”と言うことができるでしょう。また経済的なメリットだけでなく、停電時に活躍する「自立運転機能」など、我が家のエネルギーを確保できるという点でも安心です。
電気の使用状況をいつでも見ることができます。
M・ZEC体感ハウス第1号では…