住み心地のいい家を実現する9つの条件
M・ZEC homeが大切にする「住み心地」。家探しての時に聞いて損はないと考えています。
間取りやデザインには時代の流行があります。
年月とともに家族構成は変化するので、必要な広さも変化します。
一方、安定した室内の温熱環境や結露のない住み心地のいい空間は、どんなに時代が変わろうとも、家族構成が変わろうとも、住む人に快適さを与え続けます。そしてこのことは、家に対する愛着を年々深めてくれるでしょう。
M・ZECでは、この「住み心地」こそが、家づくりの中で最も重視するべきポイントであると、お客様にお伝えしています。しかし、残念ながら今の日本の家づくりの現場では、ほとんどこういった話がされていないのが現実です。
住み心地の大切さを知らされないまま家を建てた多くの人は、住み始めてから不満が募る場合と、疑いもせずに、「こんなものだ」と思って一生を過ごす 場合の、どちらかに分かれます。どんな家づくりを選択するにせよ、これらのことを、知って建てるのと知らずに建てるのとで は、後に必ず大きな差が生まれるはずなのです。
「住み心地のいい家」を実現するための8つの条件
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冬あたたかく、夏すずしい
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きれいな空気
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湿度・結露コントロール
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カビ・ダニ・害虫対策
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音と光の環境
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ユニバーサルデザイン
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構造・耐震
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維持管理
8つ項目のうち、一つでも欠けると、住み心地のいい家にはなりません。
M・ZEC homeでは、一人でも多くの方にこの「住み心地」という価値の存在、そしてその重要性 を伝えていくことが、自分たちの使命であると思い、なるべく多くの機会を設け、お話をさせていただくことにしています。
家づくりをお考えの方は、体感ハウスに、ぜひお越し下さい。
台風、大雨の時に如何に安心して過ごせるかということは家づくりの基本であります。これは家造りにおいて原点であると考えます。いくらデザインが良くても、外観が良くても、豪華な設備があっても、その原点の品質を保証できない家は、住みやすい家とは言えません。エムゼックはこのような考え方で家造りに取り組んでおります。
家を風雨から守る外壁についても同じことが言えます。仕上げ材料の品質を上げることも大切ですが、その下地の品質こそが大切です。割れにくくするために工夫を凝らし、コストをかけます。写真は樹脂モルタルの表面に塗りこむグラスファイバーネットです。かなり高価な材料ですがクラック防止には貢献度の大きな材料です。過去多くの現場で採用しておりますが、クラックは出ておりません。
MaHAtシステムで快適な空間を創造するエムゼック
M・ZECでは基本的に外壁は塗り壁を使用します。その理由は次の3つです。
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サイディングを使うとその継ぎ目のコーキングが将来的に切れて漏水の原因となる。
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職人の技術で細かな細工が可能・・・玄関柱の円柱型仕上げなど
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職人技術の伝承・・・左官技術を廃らせない。
モルタルの剥離、クラック等、反論を寄せる方もあろうかと思いますが、樹脂モルタルを標準的に使い、仕上げにグラスファイバーネットを表面に張ることでクラックの発生を防止し、下地には金網、力骨をしっかり固定することでモルタルの剥離を防ぐ工夫をしております。写真は下地無理の段階です。炎天下の現場で左官職人の作業は黙々と進捗しております。
MaHAtシステムで快適な空間を創造する