セミナーと気密測定。
こんにちは。瀧です。
今日はYKK apが開催しているサッシの研修会へいってまいりました。
いまエムゼックではYKKさんの樹脂トリプルサッシを標準仕様にしていますが、
今回は高性能な玄関サッシの新商品情報が。
それがこちらの高断熱玄関ドア イノベスト
熱貫流率は0.93W(㎡・K)というからびっくりです。今度つかってみたいな~。
さて、そのセミナーの中でこんなアンケート結果が。(すべてYKKap調べ)
Q.家づくりで最も重視する項目は?
1位 予算
2位 間取り
3位 デザイン
4位 構造
5位 性能
そしてもうひとつのアンケート結果が下記。
Q.住んでいて一番不満に感じることは?
1位 さむい
2位 あつい
3位 結露
そう、家づくりのときは性能についてあまり重視していないのですが
住んでみて感じる不満は住み心地に関することばかり、という調査結果でした。
じつは人が家で過ごす時間って長いんですよね。
(寝てる時間が多いので、なんとなく帰って寝るだけという感覚になりがち)
朝7時に起きて、会社に行って20時くらいに帰ってきたとしても10時間以上は過ごすことになります。
1日に10時間以上も過ごす空間だからこそ、その環境にはこだわりたいですものです。
それが人によってはデザインだったり広さだったり様々ですが、
エムゼックを選んでいただいたお客様は少なくとも性能や構造を重視しているお方ばかりなので
時代とともにどんどん使う商品や材料は高性能なものに進化させていきたいと思っています。
さて、午後はS様邸の気密測定を実施しました。
今回のS様邸の結果はこちら。
隙間相当面積(C値)は0.03㎠/㎡。
隙間特性値(n値)は0.97。
国際基準であるACHは0.1回/h。
良結果です。
どの国・地域にいっても通用する高気密高断熱住宅です(^^)
そして、外壁の色もきまりました。
1m角の外壁サンプルをずらっと。これでもなかなかイメージするのがむずかしいです。
全色つかった家が建てばいいのに~、なんて思いますよね(^^;)
天気がよければ再来週には色がつきます♪
こんにちは。瀧です。
12月にはいり、F様邸の現場追い込みです。
明日はクロスを選ぶ予定になっていますが、クロス選びってむずかしい。
クロスのカタログって、10cm角の実物サンプルが貼ってあるのですが小さいのでイメージしづらいのです。
なので、とりあえず気になるものを選んでいただいて
メーカーさんにA4サイズのサンプルを取り寄せて現場合わせという形をとっています。
F様邸のサンプルです。これだとかなりイメージしやすい。
お子様がいるので、かわいらしい柄が多くて楽しいですね~(^^)
クロスでお部屋の印象は大きく変わるので、仕上がりが楽しみです!
【落書き解説】エコキュートと電気温水器のちがい
こんにちは。瀧です。
突然ですが、わたしは落書きがすきです。
電話しているときや会議中など、無意識に落書きをしています。(こわい。笑)
そこで、今日はその落書きスキルを活かして、
エコキュートと電気温水器ってなにがちがうの?ということについて書きたいとおもいます。
給湯器そろそろ替え時かなとご検討の方、ぜひ参考にしてください(^^)
お湯をわかす仕組みがちがう
エコキュートの熱源はヒートポンプユニット。空気中の熱をファンで取り込み、電気をつかって圧縮。高温になった空気を水熱交換をつかって水とお湯にわけます。
電気温水器は熱源となるヒーターが貯湯ユニット内に設置されており、
そのヒーターの熱でお湯をつくります。とてもシンプル。
どちらがいいの?
電気温水器のメリット・・・本体が安いので工事費用とおさえることができる。
デメリット・・・消費電力が多いので月々の電気代が高い。
エコキュートのメリット・・・消費電力が少ないので月々の電気代が安い。
デメリット・・・湯切れした場合すぐにお湯をわかせない。
個人的には経済性をとってエコキュートをおすすめしています。
エコキュートは空気の熱を利用しているため少しの電気でお湯をつくることができ省エネです。
月々の電気代は電気温水器の1/3程度。
一般家庭での給湯にかかる電気代は30%といわれているのでかなり電気代節約になります。
デメリットで挙がっている湯切れについても、家族形態にあった容量のものをつかえばあまり心配しなくてもいいかな~と思います。親戚一同が泊まりにくる!みたいなときは湯切れの可能性ありますが。
(我が家も一度なって、お風呂から悲鳴が聞こえました・・・(笑))
また、エコキュートと電気温水器、金額にするとだいたい20万円前後ちがってきますので
予算や状況にあわせてお選びいただくといいかなと思います(^^)
エムゼックでも取替工事もしておりますのでお気軽にご相談くださいね~。