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家を建てたいと思った時、どんな家に住みたいかおおむね決まったら、次はそれを一番上手に造ってくれそうな施工会社(業者)を探す段階です。

ここで注意したいのが、会社によって、得意・不得意があります。

例えば、木造が得意な業者・・鉄骨造りが得意な業者・・どれもOKという業者は少ないものです。

ですので、数社から見積もりを取ること(相見積)は、おすすめできません。

 

よく、お金がないので、安く建ててくれるところを探そう・・という話を聞くことがあります。

安いと言っても家の場合は、数千万円の額になるので、それは危険な選択かもしれません。

業者の選択肢として、大きく分けると下記の2つになると思います。

■地域の工務店

■大手ハウスメーカー

 

大切な家づくりをネームバリューや規格型のものではなく、こだわった家づくりがしたい、腕のいい職人さんにお願いしたいとお考えになる方であれば、地域を基盤に永年信用を気づき上げた業者を探した方が相性がかもしれません。

 

そして施工会社との相性もぜひ大切にしてください。

 

<家づくりの相性の4ポイント>

■工法とプランの相性

・遠慮することなくベストなものを求めあうこと

・設計の段階ではお客様の話を聴く姿勢が大切

 

■予算の相性

・準備できるお金の範囲で建てられる家を考えること

・坪単価という考え方は方向性を失います

・値引きは、その根拠を知ることが大切です

 

■工期の相性

・急がせすぎても、早すぎても品質は低下してます

・相性を確認するにはそれなりの時間がかかります

 

■人との相性

・駆け引きや無駄な探り合いは時間を費やすだけです

・本当に腕もよく人柄のいい大工さんや職人さんは「いい仕事」に対して純粋ですので、お客様の気持ちが彼らのやる気に火をつけます

 

相性について、普段はあまり考えないことですが、多くの方にとって家づくりは一生で最大の決断です。

お客様と施工会社(業者)との相性を大切にしていただけたらと思います。

今までM・ZEC homeでお家を建ててくださったお客様とは、お蔭様でとてもよいご縁を頂いています。

 

 

 

家づくりに一番大切なこと、それは「住み心地」であるとM・ZEC homeは考えています。

いい家とは、上質な「住み心地」の現実を約束してつくられる家なのです。

多くの人にとって人生最大の買い物をしたのに、実際に住んでみると不満があるという話をテレビの特集等で見かけることがあります。

 

ではなぜ住んでいるうちに不満が募るのでしょうか?

例えば・・・

冬、部屋から廊下に出た、トイレや脱衣場に行くと、暖房している部屋との温度差が気になる。

結露が激しく、クローゼットに収納している革製のバックがカビだらけになった。

夏、2階に上がるとムッと生ぬるい空気に包まれ、空気が淀んでいる。

エアコンが効きにくい。

前面道路を通る車の音がうるさい・・・などなど、

些細なことのようで、気がつくととストレスに感じることがたくさんあります。

 

間取り・デザイン・インテリア・システムキッチンなどの設備品等、目で見ればわかる価値を【客観的な価値】

とM・ZEC homeでは呼んでいます。

それに対して、住み心地など実際に体感して感じる価値が【主観的な価値】です。

M・ZEC homeでは、主観的な価値=住み心地と呼び、目には見えないけれど、五感で感じる価値を大切にしています。

 

家づくりを検討される際、ぜひ客観的な価値だけでなく、五感で感じる主観的な価値も検討項目に挙げてみてください。

365日心地よく

左官の仕事

2017.05.01

M・ZEC homeは腕のよい職人がいることも、お客様に喜んで頂ける1つのポイントです。

 

今日は、左官のHさんの仕事の様子をピックアップ。

※左官とは、建物の壁や床、塀などをコテを使って塗り上げる職種のことです。

この日は、玄関へのアプローチ部分を、コテを使って、均していきます。 

このシャッ シャッって音もまた、職人の手によって出来上がってる!という気持ちなり、なんとも楽しい!

 

家を建てることは、大きな出来事・決断だと思います。

その決断を形にするため、スタッフ一人一人がコツコツと作業を進めます。

見ていると一瞬のうちに均され綺麗になりますが、実際体験するとすごく難しいんだろうな…これこそ職人の技です。