お掃除ロボットが活躍する家
掃除機1つとっても、ダイソン、ルンバなど、いろいろなこだわりがありますよね!
という私の家でも、2年程前からお掃除ロボットルンバが我が家の必需品なのですが、
主にお掃除ロボットに家の掃除を任せている方に是非!知っていただきたい家づくりのご紹介です。
突然ですが、幅木(巾木)ってご存知ですか?
下記写真の青丸部分、室内の壁下部にぐるっとついている6cm前後の木のことです。
言われてみると、どこのご自宅にでもあるのではないでしょうか?
賃貸物件では、上記写真のようなフロアの色に近い茶色を使用しているものが多いですが、
この巾木、実は素材や色によって家の印象を変えるんです。
床の色に合わせたもの、壁の色に合わせたもの・・・など、注意してみると実は様々。
幅木の存在をあまり出したくなければ、白色を選ぶとスッキリとまとまります。
最近は、さらにスタイリッシュですっきりとまとめるため、アルミのフレームの幅木もあります。
これは、M・ZEC homeの体感ハウスの写真。アルミフレームの幅木を初めて使用しました。
細いアルミフレームを使用しているため、白色の幅木よりもさらに洗練された印象だと思います。
しかし・・・
掃除ロボットを使ってみてわかったんです。。
それは・・・
幅木や壁の素材とお掃除ロボットの相性があるということ。
特に体感ハウスの壁は、鹿児島の火山灰が入ったシラスを使用したザラザラ感のある塗壁なので、
掃除後には掃除ロボットが真っ白になって基地局で待機しているんです・・・。
体感ハウスができる時は、お掃除ロボットを使う想定が全くなかった(ルンバの良さを全く意識してなかった)ので、これは掃除ロボットを使ってみて感じたポイントです。
●ザラザラした手触りの塗壁の素材を使うのであれば、幅木も細いものでなく、従来通りの6cmのものを使用すれば、全く問題なし!
●壁の素材が、漆喰や壁紙などであれば何も問題なし!
(もちろん火山灰を使用したシラス壁も、ツルっと仕上がるタイプもあるので、それであれば問題ありません。)
お客様が壁の素材を選ばれる際の参考にしていただければと思います。
今までの家づくりの経験があるからこそ、お客様にご提案できることもあるので、これからもメリット・デメリットも交えながら、満足のいく家づくりをご提案できるM・ZEC homeでありたいと思います。
建設業を体験してみる
先日テレビ番組で、「世界一幸福度の高い国デンマーク」はなぜ国民の幸福度が高いのか?と特集が組まれていました。
その理由として、
1.就業時間が短く、その後はクラブ活動をしている
(1日当たりの平均労働時間が7時間で、夕方4~7時まではクラブ活動に参加し、教養や趣味の幅を広げる時間に充てているそうです)
2.家で食事をとる
(物価の高いデンマークでは、外食はほとんどせず、家族や友人を招いて家で食事をすることがほとんど。また外食が多い人は、そうでない人と比べてストレスが多いという実験結果もあるそうです)
3.家の中を快適に整え、有意義に過ごす
(冬が長いデンマークでは、ロウソクを灯したり、インテリアを変えて家の中でいかに快適に過ごすか工夫をしているそうです。それだけ「家・家族」ということを重要に捉えているんですね。)
これ以外にも幸福度が高い理由があるのですが・・
これを見て、デンマーク人の家に対する考え方がM・ZEC homeが理想としている生活に近い国だな~と、とても納得することばかりでした。
M・ZEC homeの得意とする「住み心地のいい家」。
それは家を快適な場所にすることによって、さらなる心の充実に繋げていきたいと考えています。
暖かい家で、愛しの家族が待っているから仕事も頑張れる。
家という1つのきっかけで、さらに人生が豊かに楽しくなればいいな~なんて考えた番組でした。