「丁寧な仕事」を考える
●あなたの「丁寧」という定義はなんですか?
優しく扱うこと、礼儀正しい動作、動きに無駄のない所作、念入りに行うこと・・など「丁寧」の定義って広いなっと感じます。
最近では、「丁寧な暮らし」っていうワードに敏感だったり、本当に人それぞれの活用の仕方がありますよね。
●M・ZEC homeが考える「丁寧な仕事」
それは、お客様との約束事を裏切らない、期待に応える仕事だと捉えています。
「住み心地」を得意とするエムゼックホーム。
しかし実際に家に住み始めた時、災害にあった時、「言っていたことと違う!」というのでは取り返しがつきません。なぜなら、何十年もの住宅ローンを組んでせっかく住み始めたマイホームに替えは効かないからです。
住み始めてからの些細な日常で・・・、万が一の天災時に・・・、「エムゼックホームで建ててよかった!」エムゼックホームは、そう言っていただける家だと自信を持っています。
●現場監督、職人の丁寧な仕事
より強い基礎を作るため、手作業で並べた栗石(ぐりいし)。
2日間かけて敷き並べて、この通り。
これは基礎の基礎ですが、古墳のような五稜郭のような…見応え十分です。
これが見えなくなってしまうなんて…もったいない…と感じるほどです。
こば建てをした後は、砕石をして転圧。さらに地盤を固めていきます。
その他、工事写真はインスタグラムからもご覧いただけます。
台風や地震などの天災に強い家づくりをするエムゼックホームでは、家の基礎部分に特にこだわります。
人間も基礎が大切!と言われますが、それは家も同じこと。
このこだわりが、「やっぱりエムゼックホームで建ててよかった!」と住み始めたお客様の喜びの声に繋がっています。
今日の現場は、「小端建て(こばだて)」という工事をしています。
2人の職人が黙々と石を並べる。経験も時間も必要となるため、今では小端建て(こばだて)して、石(栗石)を並べる現場は少なくなっているようです。
しかしこの作業のおかげで、石の上に家が建った時、グッっと地面に石が刺さり、建物の強度を増します。
だからこそ石を敷くだけでなく、パズルを組み合わせるかのように一つ一つ石の形を見ながら作業します。
工事の様子をインスタでもUPしているので、よろしければご覧ください!
#mzec_home
今日は地鎮祭が行われました。
建設業に携わる私たちとしては、馴染み深いものですが、お客様にとっては初めて!という方々がほとんど。
ところで、地鎮祭とは・・・?
土地の神様へ土地を利用させてもらうこと、これから工事をすることのお許しを得る祭りことです。
同時に工事の無事を祈る儀式でもあります。
祭壇に立てた神籬に神様が降臨され、工事の安全を祈る祝詞を奏上します。
今日一緒に出席された2歳のお子様が、
儀式が終わり、昇神の儀(神籬に降りていた神をもとの御座所に送る儀式)の後に、「神様帰ったの?」と言ってた姿が可愛かったです。
もしかしたら神様が見えてたのかもしれません(笑)
これから本格的に始まる工事。
私たちも安全第一で進めてまいります