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「断熱×気密×換気」この3つの要素が、”住み心地のいい家”では欠かせません。

M・ZEC homeの家は、2時間に1回の割合でゆっくりと新鮮な空気に入れ替える計画換気を行っています。

そのため、いつも新鮮で綺麗な空気の中、生活することが可能となります。

 

ここ数日、「住宅の基礎」についての記事が多いですが、M・ZEC homeでは基礎工事に重点を置いています。

 

この基礎をいかに大切にするかによって、建物の強度を高め、地震や台風に強い家になるのです。

 

 

基礎の比較


下記の写真は、公庫(政府機関)基準の基礎とM・ZEC homeの基礎の比較写真です。

 

一般的な公庫基準(全体) M・ZEC homeの耐圧版基礎(全体)
一般的な公庫基準(コーナー) M・ZEC homeの耐圧版基礎(コーナー)

写真からわかるように、M・ZEC homeでは、一般的な住宅の2倍量にあたる上下ダブル鉄筋です。

地震時に大きな力が作用するコーナー(家の角)の部分には、斜めにコンクリートを補強してより強い構造にしています。

 

基礎工事完成の様子


床下の風通しを良くするため、丸いポスト基礎が多く使います。

湿気の多い日本の季節の特徴から、日本の家屋は昔から高床の家づくりが用いられてきました。歴史の授業で「高床式倉庫」なんて一度は聞いたことがあると思います。

床下に風の通り道を作ることによって、床下の温度が変化せず、冬に足元が冷たくなることもありません。

実は・・M・ZEC homeの家では、1年間365日を通して、一番温度が変わらないのが”床下”なんです。

モデルハウスには、温度計をつけ、年間の温度をグラフでご覧いただけるようになっていますが、床下の温度はほぼ一直線で約17度をキープしています。

 

 

 

 

M・ZEC homeの家の基礎の鉄筋の様子です。

 

一般的な住宅基礎の2倍の鉄筋量です。

「家の強さは基礎の強さに比例する」と考えの下、大分県内でも唯一のダブル鉄筋です。

 

施工中の現場にて、

「鉄筋のお家が建つの?」

「いえ、木造住宅です!」

と、M・ZEC homeではよく聞かれる質問あるあるです。

 

毎回現場写真を見ていて、ここまで現場スタッフ(職人)が技術をもって、丁寧に仕上げる各工程の美しさに惚れ惚れします。

 

また基礎工事をこれだけ時間をかけて取り組む家だからこそ、お客様にも耐震や天災の強さについても自信をもっておススメできる理由です。