エムゼックホームの外断熱工法
2018.06.15
ブログ
M・ZEC homeの外断熱は、断熱材の外側に通気層をつくった施工をしています。
なぜ?
空気を循環させるため。
特に夏の躯体(家の基礎)内部への熱の侵入を軽減させるためです。
空気の通り道を作ることによって、木造軸組工法の要となる「木」が常に空気に触れるので、
湿気知らずで、より強いものとなります。
これが雨漏りなどの影響で木が濡れてしまうと、基礎が腐ったりカビが生えたり・・
人体に影響が起きたり、大事な家の基礎がいた傷む原因になります。
そのために
断熱材を張る下地の木の組み方にも一工夫が必要です。
土台換気から入ってくる空気がスムーズに棟換気から抜けて行く道造りここがポイントとなります。
空気がスムーズに流れる道作りは欠かせない作業なのです。