エムゼックホームの外断熱が支持される理由
2018.01.22
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九州で初めて外断熱工法の家を建てたM・ZEC home。
2000年に福岡県に初めて、外断熱工法の家を建設してから18年。
近年、「外断熱」を謳っているハウスメーカーや工務店が増えてきました。
ひとくちに「外断熱の家」といっても、その方法は業者によってさまざまです。
例えば、「壁・屋根のみ」や「壁のみ」外断熱でも、一般には「外断熱の家」と認識されているのが現状です。
しかし、部分的な施工では、本来の外断熱の良さが損なわれてしまいます。
断熱による施工の違い
外断熱のメリット「結露がおきにくい」という点がよく挙げられます。
しかし部分的な外断熱では、こうしたメリットは発揮されません。
例えば・・・<壁と屋根のみ外断熱したの場合>
基礎のコンクリート部分が外気に触れているため、冬は床下に冷気が伝わり、その冷気が躯体を冷やし、
部屋から床下へと伝わった暖かい空気と触れることで、結露が起きてしまいます。
そうなると、見えないところで躯体の傷みが進んでしまうのです。
床下に冷気が伝わるということは、室内の床も冷たくなるので、足元が寒いという現象も起こります。
M・ZEC homeの外断熱が支持される理由
基礎から壁、屋根の上まで断熱材ですっぽり覆うことで、家全体を断熱する工法です。
気密性も高いため家全体が暖められ、居室だけでなく、小屋裏や屋根まで有効に使うことができます。
また外断熱と合わせて、基礎にも風の通り道をつくる「二重通期工法」を採用しています。
これは空気が常に循環することで結露等も起こりにくく、家を長寿命化に貢献するというメリットがあります。
エムゼックホームの外断熱・高気密について、さらに知りたい方は、こちらをご覧ください。