ニュース&ブログNews&Blog

家を建てる上で重要なのが資金計画

2017.09.15 ブログ

家を建てたから、旅行に行けない・・外食できない・・趣味のゴルフを諦めないと・・というのは、違うとM・ZEC homeは考えます。

要は「いくら借りるか?」ではなくて、「いくらであれば返済できるか?」です。

ネットの検索バーで「住宅ローン」なんて検索すると、平均の借入額は3000万なんて出たり、

実際に家を建てたご友人のお話を聞いて「自分も3000万くらいかな~?」なんて考えたりしませんか!?

 

実際、家族の暮らし方は家族単位でそれぞれです。

例えば毎年必ず海外旅行に出かける家族と、旅行はほとんどしない家族であれば、お金の使い道も変わってくると思います。

なので、自分たちの自己資金・収入の中で「いくらであれば、無理なく返済できるのか?」ということが大切だと考えます。

1.自己資金と銀行から借り入れのできる限度額を把握する

まずは自己資金を把握し、銀行からいくらまで借入できるのかということを調べておきましょう。

その金額を把握すると、家づくりにいくら予算をかけることができるのかが見えてきます。

 

実際に、家づくりをスタートした時、家本体にかかる金額以外にも多くの費用が発生します。

付随する費用は少額ではないので、検討段階でしっかり把握するのがよいと思います。

費用としては、

1】土地関係

①土地代金 ②付帯する水道等の設備費 ③不動産への手数料 ④登記費用 ⑤抵当権設置費用

 

2】建物関係

①浄化槽 ②外構 ③登記費用 ④火災保険料(住宅ローンを組んだ場合) ⑤引越代 ⑥家具など

 

【3】その他細々したものとしては

①各契約書の印紙代 ②地鎮祭・上棟式など神事の費用

 

おおまかにこのような費用がかかります。

たとえば銀行融資で3000万円借りられる場合、土地代金が500万円として

その他上記費用をひくと家本体にかけられる金額は2000万円ほどです。

土地によっては農地転用をかけたり、解体費用が発生したりとするので余分に考えておかなければなりません。

上記を把握すると、実際に家本体にかけることができる予算が見えてきます。

明日は、「では実際に家づくりの予算が見えてきた時に、どうやって進めていくの?どうやって施工会社を選ぶの?」という点にフォーカスしてブログを更新したいと思います。

 今日も読んでいただき、ありがとうございます。